特定操縦技能審査 飛行経験の確認など

飛行経験の確認など

1.飛行経験の確認

特定操縦技能審査受審希望者が特定操縦技能審査までに概ね半年以上飛行のブランクがある場合は、訓練を実施した後に特定技能審査を推奨します。訓練は離着陸訓練を主とし、飛行時間は被審査者との調整によるものとします。

2..特定技能審査において受審査者が携行すべきもの

各種証明書のほか、被審査者が携行すべきものは以下のとおりとします。

  1. 飛行の区間、飛行の方式等に応じた適切な航空図
  2. コンピューター
  3. プロッター
  4. その他機長の出発前の確認に必要な書類等

3.第三者賠償責任保険等の確認

弊社預かり機で特定技能審査を行う場合は、航空機の保険内容(保険の種類、被保険者、保険金額、免責条項等)を確認させていただきます。

審査前の訓練を希望される場合の一例

2回以上の訓練を実施する場合等の変更についてはその都度調整するものとします。

パターンA
技能審査当日(午前) 技能審査当日(午後)
座学 出確 練習 特定技能審査
0900-
1000
1015-
1030
1100-
1200
書類審査 口述審査 出確 実技審査 デブリ
1300-
1315
1315-
1345
1400-
1415
1500-
1600
1600-
1615

出確:出発前の確認 デブリ:飛行後ブリーフィング

パターンB
技能審査前日(午後) 技能審査当日(午前)
座学 出確 練習 特定技能審査
1300-
1400
1415-
1430
1500-
1600
書類審査 口述審査 出確 実技審査 デブリ
0900-
0915
0915-
0945
1000-
1015
1100-
1200
1200-
1215