訓練環境と施設

訓練環境と施設

2009年に新設された神戸エアセンターは大・中・小と人数や目的に応じた教室を複数兼ね揃え、航空機燃料AVGASを地下に貯蔵出来る自前の給油施設です。瀬戸内海に面した神戸空港では年間を通して穏やかな気候なうえ、神戸空港から訓練エリアまでは10~15分と近距離である事は訓練生に大きなメリットであるといえます。都心の三宮からは、電車で約20分とアクセスが良いのも魅力の1つです。

神戸エアセンター

新築された施設の美しさはもちろん、設備も実践的なものを中心に設置されています。固定翼・回転翼ともに常時整備されています。幅100m・奥行き40m・高さ16mと、ジェネラルアビエーションでは国内最大級のスケールを誇る格納庫は、小型機から大型のビジネスジェット機まで受け入れが可能です。

ブリーフィングルーム・リラックススペース

飛行前のブリーフィングでは事前に調べた気象状況などを説明します。飛行後のブリーフィングでは課題点などの指導を受けます。
リラックススペースではみんなでお茶をしながら和気あいあいと話すもよし、自主勉強に励むもよし、各々がゆったりと過ごせる空間を用意しています。

展望デッキ・ラウンジ

神戸空港に隣接し、定期便の離発着も真近に見ることができる恵まれたロケーションは、絶好の訓練環境です。プライベートジェット機などをご利用の方に設けられたエントランスホールラウンジは現場の空気そのもので一連の流れを学ぶことができます。色んな対応力を身につけ、一流のプロを目指しましょう。