操縦ライセンスとは


パイロットの免許は大きく分けて3つ
自家用操縦士・事業用操縦士・定期運送用操縦士に分かれます。
- 自家用操縦士
- 「報酬を受けないで無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと」
⇒ 趣味やレジャーに活かすことができます。 - 事業用操縦士
- 「報酬を受けて、有償の運航を行う航空機の操縦」
⇒ 航空機使用事業や航空運送事業などに活かす事ができます。 - 定期運送用操縦士
- 「機長として、航空運送事業の用に供する航空機であって、構造上、その操縦のために2人を要するものの操縦を行うこと」
⇒ エアラインパイロットに活かすことができます。
自家用・事業用・定期運送の免許のもと、
どんな航空機に乗れるか?ということでまた免許は分かれます。
分け方は、種類→等級→型式といった言葉の順で分かれていきます。
- 種類
- 飛行機、回転翼(ヘリコプター)、滑空機(グライダー)、飛行船
- 等級
- 飛行機 ⇒ 陸上単発/ 水上単発 陸上多発/ 水上多発
回転翼 ⇒ 陸上単発ピストン/ 水上単発ピストン 陸上単発タービン 陸上多発タービン

- 型式限定
- 航空機の大きさや特殊な航空機など国土交通大臣が指定した機種があります。そのことを型式限定といい、飛行機ではボーイング747 など、ヘリコプターではシコルスキーS76などの機種で型式限定が必要になります。ただ、これらの大型機に値する機種の型式限定は、個人で取得するような免許ではなく就職してから取得するのが一般的です。
- 航空身体検査証明書
- パイロットは体が大事です。
空を飛ぶためには、操縦士の免許以外に航空身体検査に合格する必要があります。さほど厳しい基準ではありませんが代表的な視力や聴力は下記のとおりです。
視力・・・各眼0.7、両眼1.0 以上(矯正視力可)
聴力・・・各耳について500、1,000 及び2,000ヘルツの各周波数において35デシベルを超える聴力並びに3,000ヘルツの周波数において50デシベルを超える聴力低下がないこと。
航空身体検査は指定された病院で受診することができます。 - 無線従事者資格
- 飛行の際に無線機を使用しますが、これに関しても資格が必要です。
- 航空無線通信士:基本的にプロのパイロットとして活躍する場合に必要です。
- 航空特殊無線技士:自家用の運航であれば航空特殊無線技士があれば大丈夫です。



